お湯を注ぐと花が咲く。そんなお茶をご存じでしょうか?
中国では、お茶の種類がとても豊富です。
その中でもひときわ優雅で、中国旅行のお土産でも人気なのが工芸茶です。
小さな毬のような形状のお茶にお湯を注ぐと、じょじょに茶葉が開き本物の花が咲きます。
工芸茶は、他の中国茶と違い、特に決まった入れ方がないため
見た目をじっくり堪能したのちにお茶を楽しむことができるのも魅力の1つでしょう。
中国茶の歴史はとても古く紀元前にさかのぼるそうですが、
工芸茶は誕生してまだ30年ほど。
現在若い女性の間でカジュアルに楽しめるお茶として親しまれています。
その他にも花の香りを楽しむ『花茶』なども人気です。
花茶は、製法や原料によって種類が分かれます。
・1つ目は、茶葉の香りを吸収するという特性を利用し花の香りを吸わせた製法。
(緑茶の出がらしを乾燥させて冷蔵庫などに入れて消臭する効果がよく知られていますね)
・2つ目は、乾燥させた花弁自体を茶葉に混ぜ込んだものです。
・3つ目は、花弁自体をハーブティーのように煎じて飲むものです。
【茶葉を利用した花茶の代表】
ジャスミン茶 - ジャスミンの花弁で香りをつけたもの
桂花茶 - キンモクセイの花弁で香りをつけたもの
【花そのものを使用する花茶の代表】
菊花茶 - 乾燥させた菊の花にお湯を注いで飲むもの。プーアル茶など他の茶葉を混ぜたものもあります。
玳玳花茶 - ダイダイの花を乾燥させてお湯を注いで飲むもの。
現在では、インターネットでも広く流通しておりますので是非
リラックスタイムに取り入れてみてはいかがでしょうか。